以前の記事では、元メーカー勤務のわたしが感じた、大企業の不満な点を書かせてもらいました。
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本日の記事では、転職前の大企業に勤めていて良かった点をかいていこうと思います。もちろん大企業は悪い所ばかりではありません!良い所もありますのでそれに関してつらつらと書いていきます。
大企業の良かった点
ブランド力があるので、そこで働いていることが自慢できる。
もしかしたら多少つらくてもやっていけるのはこれのお陰かも。無名の中小企業で働いているより、ここで働いてるんだぜ~と自慢げに言えることは重要かもね。
ノウハウがそこそこ蓄積されている
ある程度長い歴史と技術力があるので、ノウハウ等が蓄積されていて、新人で入社して何かに詰まってもある程度の突破口はすぐにみえる。
「そこそこ」と書いたのは、ノウハウがしっかりと資料に落とし込まれている部署もあれば、いそがしさにたまけて各人の頭の中にしか残っていない、なんて部署もあるから。
制度がしっかりしている
社則や給与制度などもしっかりと考えられているのでまぁまぁ安心できる。また仕事をすすめていくうえでの規則(規程)も事細かく決められているので、新しく入った人が仕事の進め方で悩むことも少ないかも。
ただ前回記事の「悪いこと」で挙げたように制度が事細かく決まりすぎているので、のびのび自由にとはいかない。制度・規定等に縛られるのがキライという人にとっては不向きかも。
福利厚生が充実している
大企業だと結構そうですよね。やっぱり転職を考えるうえで給与 / 福利厚生は重要なポイントの一つになってしまう。
困ったら誰かに聞けばたいがいはすぐに解決する
ノウハウのとこに書いたように、ノウハウが蓄積されていたり、社内に詳しいスペシャリストが少なからずいるので、「○○に困ったら○○さんに聞けばOK」というように何かに詰まっても解決するまでの時間が早い
自分より仕事ができない人がいる
大企業ともなると、従業員の数もまぁまぁおおくなります。そうするといろんな従業員がいますね。もちろんあきらかに自分より仕事ができない人もいます。
時にそれが自分を励ます材料になったりします。失敗しても○○さんよりわたしは仕事できるし、と。あんまりいい考えではないかもですが、メンタル維持やモチベーション維持にはこんな考え方も重要です。
食堂がある
お昼、便利です(笑)
まとめ
とまぁこんなところです。書き出すときりがありませんが。
なかには「大企業だから」というわけではない項目もあるかもしれませんがわたしの思い当たるものをつらつらと書いているだけなのでスルーしてください。大企業はわるいところもたくさんありますが、いいところも同じくらいあります。
まぁでもどうしても悪いとこが自分のなかでは目立っちゃいますがね。