どちらかというと転職を考える人は独身の方が多いですかね?
もちろんわたしのような既婚者の方で、転職を考えているという方も多いとは思いますが。
今回は、既婚者特有の転職理由、の話になってしまいます。
育児に参加していますか(主に男性向け)
ちょっと転職とは話が若干それてしまいますが…。
既婚者の方どうですかね?育児は夫婦協力してやっていますか?
うちは結構協力してやっているほうかなと思います。
と言っても、やっぱり妻の方が育児にかかわる時間が圧倒的におおいかもしれませんが。なるべくわたし(パパ)育児に積極的に参加をするようにしています。
いまでこそイクメンという言葉がはやっているように、パパも育児休暇をとったりという動きもありますよね。(わたしもとればよかったなぁ~。今更…)
やっぱかわいい子供のためにも、そして妻のためにも、育児は協力してやるべきだと思います。
⇒ 育児放棄していたわたしの意見…。説得力無し!(笑)
仕事はこの先もずっと続けていくわけですが、育児ができるのは今しかないんですよね。本当に子供の成長はあっという間。
うまれて首ぐらぐらだなぁとおもっていたらあっという間に首がすわり。はやくはいはいしないかなぁ、なんて思ってるといつの間にか高速ハイハイで家の中を走り回るようになり(;'∀')。いつの間にかつかまり立ち、一人歩き、という感じでほんとうにあっという間です。
一番目の子、あっという間でした…
この一瞬を仕事のために無駄にするのは本当にバカだなとおもっています。(過去の自分バカ…)
そして子供って、やっぱこのくらい(1歳~3歳)くらいが一番かわいいんですよね!きっと。
第1子出産:業務多忙で育児は妻にまかせっきりでした…
1人目の子供の時、我が家は育児は完全に妻にまかせっきりだったたのです(まぁ家事もですが…)。
前記事でも少し触れたように、平日は朝から晩まで仕事仕事で育児をする気力なんてこれっぽっちもありませんでした。平日の帰宅時間は毎日のように23時過ぎでした。もうそんな時間になると妻と子供は寝てますよね。(ゴメンナサイ…)
そこからやることといったら、自分のごはん食べて、ひとりでお風呂入って、ちょっとテレビ見ながら酒飲んで寝る。そして朝を迎える。といった感じです。
そして、朝は朝で起きれないんですよね。帰りが遅い為なんやかんや、やっていると寝る時間も深夜2時とかでした。まぁ仕事行きたくないから、次の日になってくれるなーという気持ちのあらわれもありますが。
そして、もちろん夜泣きなんかしても気づくわけもなく。朝は出社ぎりぎりの時間におきて身支度して、行ってきま~す、という感じでした。朝ごはんを食べる時間もないくらいぎりぎりまで寝てました 笑
まぁお分かりの通り、朝も育児どころか子供と接する時間も皆無でしたね。今考えるとよくまぁ妻ににげられなかったなと思います。本気で思っています…。
第2子出産:育児のために毎日定時帰宅を実現
わたしが転職を決意し、実際に転職したのが第2子が生まれて間もなくでした。
前回の反省を生かすべく転職を決断しましたよ。育児のためにそこまでするのか、とも言われそうですが、まぁ「転職理由 = 育児のため」が全てではありませんがね。あくまで理由のひとつとしてです。
第2子が生まれて数か月経過後の転職でしたので、第2子の「臨月~出産後数か月」は、前職に在籍をしておりました。今回は第1子での失態(…笑)もあったため、前回と同じことをしたら本当に妻に逃げられると思い、仕事より家庭を優先しました。
子供が生まれてからは毎日定時に帰宅をしました!
前職の上司には前もって相談して、なんとか定時に帰らせてもらうことができました。(ブラック(いやまだグレイかな?)企業だけど、なんだかんだで定時帰宅やろうと思えば実現できますね。)
ただ帰宅時、だれも定時になんて帰らない中、一人お先に失礼しまーす!と定時ダッシュするのはさすがに申し訳なくおもっていました…。まぁだんだん慣れてきましたけどね。
で仕事の方はと言うと、その間の仕事は定時内でこなせるだけの仕事をふってもらうようにしました。中途半端に残ってしまったものは期限が余裕があるものは、明日に持ち越し、期限間近のものは同僚 or 部下にお願いするようにしていました。
結構時間におわれていると、定時内で何とかおわらせようと最高のパフォーマンスを発揮するので、かなり効率よく仕事回すことができていましたよ!毎日これすればいんじゃね?なんても思いましたが(笑)
そして一緒に仕事をしていた同僚たちは、事前にちゃんと話していたこともあったので特に文句を言われることはなく、みんな理解を示してくれたのでこれは救いでしたね
ただこの毎日定時帰宅、次の日会社行くのがコワかったですね。大量のメールチェックから始まる毎日いやでしたねー。トラブル系のメールが来ていないか毎朝チェックするのが恐怖でした(笑)
第2子出産:転職を機に育児に本格参入
定時帰宅できていたのも出産後1ヶ月ちょっと。すぐに前までの生活にもどりました。それでも少しは早くかえるようにしましたが。
そんななか、転職を決意し転職活動を開始。2ヶ月ちょっとで転職先を決めるという結構スピード感満載の転職活動でした。
そして転職して新しい職場での仕事が開始。
今現在、「安心してください!育児できていますよ!」
わたしの場合、転職先を決めるときに、前職よりも業務負荷が少ない会社を選びました。転職決めた理由からもここは絶対ゆずれないところですからね。
面接のときにしっかりと残業時間や負荷状況もヒアリングして就職先決定の判断材料にしましたよ。
入社してすぐはいろいろと覚えなければいけないこともありますが、前職に比べたら時間・心の余裕がかなりできました。帰宅時間も毎日19時半には帰宅、と前職に比べたらくらべものにならないくらい早く帰宅できています。
もちろん繁盛期はありますので、その時は帰りはおそくなってしまうのは仕方ありませんが。
平日は毎日子供とお風呂に入ることもできています。夕食の時間には若干間に合わないのでそこは先に夕食をたべてもらうような形ですが。お風呂に入った後は、一緒にテレビをみたり家の中であそんだりと充実した毎日。
ただ、夜寝る時間は前職の時とあまり変わっていません…。こどもは9時くらいには寝てそのあとは自分の時間ですね!自分の時間ができて、撮りためたテレビみたり酒飲んだりネットやったりといろいろできちゃうので結果寝るのが遅くなるという(笑) ただ、朝は頑張っておきています。
朝は子供と一緒に起きて、毎日子供にご飯をたべさせています(わたしが朝ごはん担当です)。
やっぱり転職して一番変わった、「業務負荷」の低減というのが一番大きく影響したかなとおもっています。絶対的な自由時間(家庭で過ごす時間)が増えた、というのもありますし、心に余裕ができたというのも大きいのでしょう。
夫婦喧嘩もへりました! ← これかなり大事(笑)
そして今では仕事の夢をみることは全くなくなりましたしね。朝も心地よく起きれるようになりました。
給料はちょっと減ったけど、転職してよかったと今は思っています。
これがわたしが転職をきめた3つ目の理由です。
最後までお読みいただきありがとうございます!